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地元の人々の治癒や四国八十八カ所の遍路宿としても親しまれている温泉。令和５年３月末に惜しまれながらも閉館しましたが、施設としては今後の活用方法を検討しています。また桜や紫陽花など季節の花は引き続き楽しむことができ…

香川県最東端の無人駅であり、ホームからは田園風景が広がる。

手袋工場として使われていた蔵に、庭や森をイメージした手袋アートや昭和レトロな作業場を展示。香川県製手袋などを販売している。

400年近い歴史を誇る江戸初期の回遊式大名庭園であり、国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で最大の広さを持つ。紫雲山を背景に６つの池と13の築山を巧みに配した名園は、春夏秋冬四季折々の風物にも恵まれ、ここに…

古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様。参道の長い石段は有名で、本宮まで785段、奥社までの合計は1368段にも及ぶ。参道から奥社までの石段沿いには大門、五人百姓、国の重要文化財「書院」。広…

明治36年（1903）に建てられた洋風建築。旧陸軍の現役将校のための施設で、おもに親睦事業が行われていた。赤レンガを基礎に積んだ木造瓦葺きの寄せ棟造り、正面玄関の花崗岩の石柱や高い天井などヨーロッパ風の端正なデザ…

弘法大師生誕の地として有名な真言宗善通寺派総本山、四国霊場第７５番札所。東院と西院からなり、東には金堂・五重塔・鐘楼、西には（大師が生まれた）御影堂を中心に諸堂が立ち並ぶ。西の宝物館には｢一字一仏法華経序品｣など…

「四国村」（四国民家博物館）は、源平合戦の地として名高い香川県高松市屋島の麓で、約5万㎡の敷地に四国地方を中心とする伝統的な古民家や歴史的建造物３３棟を移築復原している野外博物館。その中には旧河野家住宅や砂糖しめ…

高松の沖に浮かぶ小さな島、男木島。島全体が国立公園で、島の風景とその沖の国際航路を通る大型船とのコントラストも見ることができる。平坦地が少ない土地柄だが、密集した集落、坂道の石段や石畳が美しい情景を織りなしている…

醤油造りは、400年もの歴史を持つ小豆島の伝統産業。明治の最盛期には約400軒もの醤油醸造所があった。今も20軒以上の醤油蔵や佃煮工場が軒を連ねる「醤の郷」では、昔ながらの製法が受け継がれ、町を歩けば芳ばしい醤油…

壷井栄の名作｢二十四の瞳｣の舞台となった岬の分教場。昭和２９年、木下恵介監督、高峯秀子主演により映画化され、小豆島の名を全国に広めた。廃校になった今も当時のまま保存され、日本では珍しくなった木造の校舎や木の机、オ…

国の指定史跡。「玉藻」の呼び名は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐の国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因んで、このあたりの海が「玉藻の浦」と呼ばれていたことによるといわれている。玉藻公園は讃岐国領主・生駒家、高松藩主・…

17世紀末に建築された香川県内最古の農家住宅で、国の重要文化財に指定されている。もとは大川町新名にあった建物で、平成13年に現在の場所に再移築された。 屋根は装飾性の少ない簡素な茅葺きの寄棟造で、屋根周囲を瓦葺…

綾川町の山間部にある小学校。 現在は廃校となっている。 校舎の前に立っている楠の巨木が象徴的。

綾川町内にある小学校。現在は廃校となっている。

さぬき市津田町にあるJRの駅。駅舎は古くなり、構内も田舎の風景が広がる。

正式名称は塩江温泉鉄道。昭和4年11月、香川郡仏生山町（現高松市仏生山町）から塩江村（現塩江町安原上東）まで約16kmで営業していた。ガソリンエンジンを積んだ40人乗りの小さな車体は「マッチ箱」と呼ばれ親しまれて…

高松琴平電気鉄道琴平線の駅。 駅の南側には田舎の風景が広がっている。

多度津町にある商店街。昔ながらの店が立ち並んでいて、懐かしい雰囲気。

高松琴平電気鉄道琴平線のガード下。 自転車１台しか通れないほどの広さしかなく、昼間でも暗い。