めおん
撮影エピソード
2009年8月20日(木)-9月21日(月)の約1ヵ月間、高松市内で映画『めおん』のロケが行われました。
「島に子供の笑い声が聞こえんようになったから…」
きっかけは島のお年寄りの一言でした。
野村精司監督は、映画という手法を使って、この女木島と男木島を舞台に日本人が忘れている大切なものを多くの人に伝えたいと考え、自らメガホンをとりました。
世代を超えた女と男の物語をフェリー『めおん』が繋ぐ。
高松市(高松港)と、女木島、男木島をつなぐ唯一の交通手段がフェリー『めおん』。
このフェリー『めおん』をテーマに、世代を超えた女と男の3つの物語を瀬戸内海の美しい風景と叙情の中でコミカルに、ファンタジックに、ヒューマンに映画として表現する…。
映画『めおん』は3つの物語からなるオムニバス形式の大作です。
香川県内のロケは、高松市内・女木島・男木島で、8月下旬から9月下旬までの約1ヵ月間、炎天下の中ほとんどの撮休もない中、ロケを敢行。多くの方々のご協力を得て、ようやく9月21日(月)にクランクアップを迎えました!
この映画はタイトルのとおり、約1ヵ月間フェリー『めおん』をチャーターして撮影し、最終日には紙テープを使った離任式を再現するなど、島の懐かしい風景を見事に再現しました。
延べ100名を超えるエキストラの方々のほか、地元島民の方も出演。離任式のシーンでは、木内晶子さんの迫真の演技に本当に涙する地元の方もおられ、それが強く印象に残っています。地元に愛される映画になってくれればと思っています。
スケジュールが二転三転したにもかかわらず、快くご参加いただいた皆さま、船内のシーンで朝から夜まで1日の大半が船内で過ごされた皆さま、そして今回、県外からも多数ご参加いただきました。ご協力いただいたエキストラの皆様に心よりお礼申し上げます。
映画「めおん」は、今後、平成21年秋「さぬき映画祭」にて先行上映され、平成22年春からは全国東映系劇場にて順次公開される予定です。
「島に子供の笑い声が聞こえんようになったから…」
きっかけは島のお年寄りの一言でした。
野村精司監督は、映画という手法を使って、この女木島と男木島を舞台に日本人が忘れている大切なものを多くの人に伝えたいと考え、自らメガホンをとりました。
世代を超えた女と男の物語をフェリー『めおん』が繋ぐ。
高松市(高松港)と、女木島、男木島をつなぐ唯一の交通手段がフェリー『めおん』。
このフェリー『めおん』をテーマに、世代を超えた女と男の3つの物語を瀬戸内海の美しい風景と叙情の中でコミカルに、ファンタジックに、ヒューマンに映画として表現する…。
映画『めおん』は3つの物語からなるオムニバス形式の大作です。
香川県内のロケは、高松市内・女木島・男木島で、8月下旬から9月下旬までの約1ヵ月間、炎天下の中ほとんどの撮休もない中、ロケを敢行。多くの方々のご協力を得て、ようやく9月21日(月)にクランクアップを迎えました!
この映画はタイトルのとおり、約1ヵ月間フェリー『めおん』をチャーターして撮影し、最終日には紙テープを使った離任式を再現するなど、島の懐かしい風景を見事に再現しました。
延べ100名を超えるエキストラの方々のほか、地元島民の方も出演。離任式のシーンでは、木内晶子さんの迫真の演技に本当に涙する地元の方もおられ、それが強く印象に残っています。地元に愛される映画になってくれればと思っています。
スケジュールが二転三転したにもかかわらず、快くご参加いただいた皆さま、船内のシーンで朝から夜まで1日の大半が船内で過ごされた皆さま、そして今回、県外からも多数ご参加いただきました。ご協力いただいたエキストラの皆様に心よりお礼申し上げます。
映画「めおん」は、今後、平成21年秋「さぬき映画祭」にて先行上映され、平成22年春からは全国東映系劇場にて順次公開される予定です。
ロケ情報
制作年 | 2009 |
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主なロケ地 | 高松市/高松港・高松港ターミナルビル・高松市香南支所・県立保健医療大学・玉藻公園・屋島・中央卸売市場・全日空ホテルクレメント高松・丸亀町ドーム・アイアイイスズ・Papas Cafe・ルーチェ・オーベルジュ ドゥ オオイシ ほか 高松市女木島/女木港・鬼の台所(オープンセット)・鬼の洞窟・女木小学校・女木コミュニティセンター・女木島漁協 ほか 高松市男木島/男木港・男木島灯台・豊玉姫神社・男木島中学校 ほか 「めおん」船上 |
ロケ日程 | 8月20日(木)-9月21日(月) |
キャスト | 菊川怜、山田純大、木内晶子、中村ゆり、全原徳和 |
ロケ参加者の声
名前 | ジャック(香川FC応援団) |
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内容 | エキストラ(めおんの乗客) |
楽しかった点など | 普段、行く事の少ない女木島での撮影に加えて、撮影の合間には出演されている俳優の方々ともお話しする機会があったり、めおんの操舵室にも特別に入らせてもらったりと、有意義な時間を過ごせました。あと、撮影で来ていたワンちゃんがとても人懐っこくて可愛かったです。 |
全体的な感想 | 以前は、ボランティアスタッフとして、逆の立場で撮影に参加していました。エキストラとして参加するにあたって、気を付けたことは、エキストラは風景の一部であって、決して俳優さん以上に目立ってはいけないことです。たとえ風景であっても、いなくては味気ない映画になってしまうので、エキストラは重要な役だと思います。基本的に撮影の準備や、照明の調整など、待ち時間がかなりあり、忍耐力が必要です。 普段の生活ではとても経験できない事ばかりです。映画の裏側も知ることができ、映画を見るときも、別の角度から見れるようになりました。 |
FCへのメッセージ | これからも香川を含め、地方での撮影が増えていくと思います。その際に、最前線で活躍するのがフィルムコミッションだと思います。 うどんしかない文化の香川に『映画』という要素が加えられて、『映画』と『うどん』の国さぬきと呼ばれるように頑張ってください。 |
名前 | KSK(香川FC応援団) |
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内容 | 島の住民(フェリーで高松に通勤しているシーン)・カフェの客 |
楽しかった点など | そうですね、貸切フェリーに乗れたことでしょうか(笑い) 一日中船に乗っていることもがあまり経験がなくしかも、海の真ん中に長時間もいることもあまりなく、そんな経験ができて楽しかったです。 |
全体的な感想 | 今回香川県でエキストラ参加は初めてで、他県からの登録でまさかエキストラに参加できるとは実は思っていませんでした。 映画を見るのは簡単ですけど、作るのは大変だなぁと改めて思いました。 俳優さんも華やかだけど、裏では飛び込み練習したり、朝も早くて過酷ですね。周りのスタッフの方も暑い中・徹夜の中、大変なお仕事だと思いました。 1つのシーンを撮るのにもかなりの時間がかけていること。待ち時間は長く感じましたが、俳優さんたちの演技も拝見する機会がこんなときしかないので、たくさんのことを学べたと思います。 エキストラもただ出演するだけではなく、エキストラとしても演技も重要なところだと思います。 公開が楽しみです。 |
名前 | ゆむゆむ(香川FC応援団) |
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内容 | 第1話:中央卸売市場(青果市場)で働く八百屋さん 第2話:「めおん」に乗り降りする乗客 |
楽しかった点など | 全てが楽しく充実していました。 エキストラという初めての体験をとおして、ドラマや映画を「撮る、作る」現場を、肌で感じることができ、とても楽しかったです。 また、カチンコで始まりカチンコでおわる。あの緊張感がたまらなく心地良く、今ではもうやみつきです。 |
全体的な感想 | 待ち時間も興味深く見学させてもらえましたので、苦になりませんでした。 そんな中、スクリーン(画面)で見ただけでは分からない、スタッフさんの苦労や、俳優さん、監督さんの努力がひしひしと伝わってきて、一つの作品を皆で作り上げていく熱意を感じ取れました。 |
FCへのメッセージ | 今後も沢山の撮影を誘致し、素敵な映画、ドラマの作成をしていってほしいです。微力ながら、私にも出来ることがあれば、お手伝いしていきたいと思っています。 貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。 次回依頼も楽しみにお待ちしています。 |