LEONIE
撮影エピソード
2009年6月20日(土)-23日(火)の4日間、映画『Leonie』のロケが行われました。
世界的な彫刻芸術家 イサム・ノグチの母 レオニー・ギルモアの一生を描いた映画『Leonie』が6年の構想・準備を経て、ついに実現!
『ユキエ』『折り梅』の松井久子監督が世界に向けて送り出す日米合作の大作です。「日本の自然・文化の美しさと、母親の強い生命力と愛を世界に届けたい」と松井監督。
香川県内のロケは、20日(土)・21日(日)の陸上自衛隊善通寺駐屯地がメインで、各日200名を超えるエキストラの方々に参加いただきました。駐屯地の赤レンガ倉庫を明治時代の横浜港に見立てたシーンで、レオニー・ギルモア役のエミリー・モーティマーさんやヨネ・ノグチ役の中村獅童さんらが熱演。大型船のタラップなどのセットもスケールの大きいものでした。
太陽の照りつける炎天下の中、はたまた一転して降りしきる雨の中、エキストラの方々も船の乗客役、港の労働者、軍人など、明治時代さながらの役に扮し、現場の演出に花を添えてくださいました。
5時という早朝から、また長い待ち時間にもかかわらず、快くご協力いただいたエキストラの皆様に心より御礼申し上げます。
公開は2010年春の予定です。
世界的な彫刻芸術家 イサム・ノグチの母 レオニー・ギルモアの一生を描いた映画『Leonie』が6年の構想・準備を経て、ついに実現!
『ユキエ』『折り梅』の松井久子監督が世界に向けて送り出す日米合作の大作です。「日本の自然・文化の美しさと、母親の強い生命力と愛を世界に届けたい」と松井監督。
香川県内のロケは、20日(土)・21日(日)の陸上自衛隊善通寺駐屯地がメインで、各日200名を超えるエキストラの方々に参加いただきました。駐屯地の赤レンガ倉庫を明治時代の横浜港に見立てたシーンで、レオニー・ギルモア役のエミリー・モーティマーさんやヨネ・ノグチ役の中村獅童さんらが熱演。大型船のタラップなどのセットもスケールの大きいものでした。
太陽の照りつける炎天下の中、はたまた一転して降りしきる雨の中、エキストラの方々も船の乗客役、港の労働者、軍人など、明治時代さながらの役に扮し、現場の演出に花を添えてくださいました。
5時という早朝から、また長い待ち時間にもかかわらず、快くご協力いただいたエキストラの皆様に心より御礼申し上げます。
公開は2010年春の予定です。
ロケ情報
制作年 | 2009 |
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主なロケ地 | 善通寺市/陸上自衛隊善通寺駐屯所 高松市牟礼町/和泉屋石材店 直島町/瀬戸内海・海岸 |
ロケ日程 | 6月20日(土)-23日(火) |
キャスト | 中村獅童、エミリー・モーティマー |
ロケ参加者の声
名前 | におっ子ちゃん(香川FC応援団) |
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内容 | 明治時代の横浜港の設定の中、船着場で乗船客を見送るエキストラおよび、港の待合での群衆のエキストラ役。 |
楽しかった点など | 映画「UDON」から、何度か参加していますが、今回はかなりラッキーな事に、港の待合所でのシーンで、ちょうど中村獅童さんの演技のスタート位置での群衆になることができました。有名な俳優さんをすぐ目の前にして、やはり私の周囲の人たちもけっこうテンションが上がってました。エキストラの鉄則として、やたらと俳優さんに話しかけたり、サインや握手を求めたりしてはいけませんが、たまたま機材設定などで間ができましたので、やはり遠くまで来ての連日のロケでお疲れだろうと思い、「お疲れさまです。連日大変ですね…」と獅童さんに後ろから声をおかけしましたところ、ちゃんとこちらを向いて「ありがとう!」とニコ!っとされました。やったぁ!お話できた!その後のシーンでは監督から獅童さんに「群衆をかきわけるようにして」という指示がありました。群衆の中をかきわけるので、道を最初から作ると映像的におかしいから、「エキストラさんは獅童さんのじゃまをするくらいの気持ちでいてください」とスタッフからの指示。ちょうど獅童さんの通り道側に背をむけるようにして「知り合いの3人という設定でお話をするように」ということで、周囲の2人の方とエキストラの役どころの指示をスタッフさんからいただきましたので「もう、獅童さんに背中を突き飛ばしてもらっちゃおう!!」と思い、リハーサルで位置を確認。より獅童さんに当たってもらうために?本番ではかなり後ろによったため、作戦は大成功でした。獅童さんにさわってもらった?(笑)また、常連?のエキストラ仲間数人で「エキストラ同盟?」なるものを作っています。(笑)今回知り合った方で、エキストラに興味のある方を2人ほど勧誘いたしました。(笑)こうやって、職業も年齢もまったく違うのに、エキストラを通して輪(和)が広がっていくのもとっても楽しいことです。 |
全体的な感想 | 映画「UDON」の時は、ただ映りたいというミーハー根性丸出しでしたが、何度かエキストラとして参加していくにつれ、「いいものを作るお手伝いをしよう」という気持ちが強くなり、人間的にも成長できているのかなという気持ちです。いつもの事ながら、監督や俳優さんよりも、むしろ制作スタッフの仕事ぶりには感心してしまいます。今回は明治の設定ということで、エキストラ全員が明治の扮装をし、とりわけ女性はみんな鬘等を利用するため、ヘアメイクさんがとても大変そうでした。私たちエキストラは、早い人は5時の集合だったと思います。ですから、スタッフはそれ以前に控えの会場の準備をしなければいけないのですから、その大変さは想像がつきます。たまたま現場で小休憩の時に、メイクさんに「何時起きですか?」とお聞きしたら「2時起きです」「えっ!…それってもしかして寝てない???」「そうですねぇ…ほとんど寝ていません」でしょうねぇ…本当に、どの現場でもそうですが、スタッフさんの仕事ぶりには頭が下がります。 |
FCへのメッセージ | これからも、どんどん映像つくりのお手伝いをしたいので、いつでも声をおかけください。それと、今回のエキストラ参加の方の中にも、KFCの存在を知らない方もいらっしゃいました。初めての参加の方には、「興味ある方は登録して、これからも香川をもりあげませんか?」みたいなちらし的なものをお渡ししてもいいかも?と思いました。それと、もしもわがままがきく?のでしたら、今回の様に集合時間がバラバラの場合は、例の仲間?達といっしょがいいです。いえ、可能な範囲でということなので、絶対!という希望ではありません(^_^;) |