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映画「きな子 ~見習い警察犬の物語~」

2009年9月19日(土)-10月31日(土)の43日間、映画『きなこ~夢を追いかける犬~』のロケが行われました。

映画は、警察犬になるための試験で、過去5回も不合格を重ねながらも挑戦を続ける丸亀警察犬訓練所の見習い警察犬「きなこ」と見習い訓練士・杏子(きょうこ)の心あたたまるストーリー。

初めに連絡があって、スタッフが香川入りしたのが7月上旬。夏の強い日差しの中、すぐにロケハンが始まりました。
7月下旬、8月上旬と2回の監督ロケハンを経て、ロケ地が決定。
瀬戸内海を望む三豊市箱にオープンセットを構築し、9月19日(土)より長いロケが始まりました。

途中、台風の接近などでスケジュールは変更の連続…。
でも、そんな中、カレーなどをスタッフにふるまってくださった地元のみなさんのご理解・ご協力、連日朝早くから現場にスタンバイしてくださった三豊市・丸亀市職員のみなさんのバックアップ、変更にも快く応じてくださったエキストラのみなさんのお力添えもあり、無事に撮影を終えることができました!
この場を借りて、お礼申し上げます。

スクリーンでは、訓練所から見下ろす瀬戸内海や讃岐富士など香川の美しい風景が見事に映し出されるはずです。

制作年 2009
主なロケ地 三豊市/箱(オープンセット)・鮎返りの滝・紫雲出山山頂・明神橋・永康病院・たからだの里・宝山湖・仁老浜・吉津幼稚園・箱浦小学校ほか
丸亀市/NEWレオマワールド(屋内セット)・土器川公園・生物公園・市民広場・丸亀郵便局・住宅(郡家)ほか
多度津町/見附(讃岐富士遠景)
まんのう町/森林センター
琴平町/こんぴら大門
高松市/テレビ局(KSB)
ロケ日程 9月19日(土)-10月31日(土)
キャスト 夏帆、寺脇康文、平田満、浅田美代子、山本裕典

名前 ともろう(香川FC応援団)
内容 試験を受ける訓練士の関係者(関係者B)と試験会場の警察官(ジャンパー刑事)として4日間、参加させていただきました。
楽しかった点など 勝手なイメージですが、現場はすごく厳しくてスタッフはピリピリし、役者さんはツンッとして、マネージャーが終始まわりを見張っている、と思っていたのですが、ま逆でした。全体的にアットホーム感がありました。待ち時間が長くなった時も、スタッフやFCの方々が飲み物やお菓子など配ってくれたり、話しかけてくれたりと、申し訳ないぐらいの気配りを感じました。役者さんとの距離も近くマジマジとガン見し、思いきって話しかけてみたところ、(ホントはいけない事の様な気もしますが)気さくな笑顔で答えてくれました。でも、みなさん本番中の集中力はさすがでした。この一体感ある小林組にエキストラの1人として参加でき良かったです。
全体的な感想 役者さんの横に立って、きなこを見守るというシーンだったので、ものすごく緊張しました。目線がおかしくなったり、派手な動きになったりしない様気を付けて…と、すっかり役者気分でした。それぐらい自分にとって大役でした。また、ジャンパー刑事ではFCさんに志願してやらせもらったのですが、急な要望に快く対応してもらい、ありがとうございました。良い思い出になりました。あの河川敷を通る度、ドキドキ、ワクワク感を思い出すことでしょう。
FCへのメッセージ たくさんの作品が香川に来てくれるのは、FCのみな様の努力の賜物だと思います。日々、朝早くから夜遅くまで大変な事と思いますが、これからも頑張ってください。
名前 ukiukiハッピー(香川FC応援団)
内容 冬と夏の警察犬試験会場の観客およびこんぴらさんの観光客
楽しかった点など 初めてのエキストラが「きな子」と知り、昨年13歳で天使になったゴールデンレトリバーを重ね特別な
思いで参加させて頂いておりました。今まではドックショーやpet博のイベント等が楽しみでしたが、
今回、多方面から来た警察犬と一体感になった訓練士が続々と表れた光景にワクワクしました。
夏の設定のロケでは、日焼けした程の夏日でしたから半袖でも十分の撮影日和となりました。
いただいたロケ弁を持ち木陰のあるベンチに座り丸亀城を眺めつつ、芝生ではお腹を満たした子ども達が走り回り、十何年か前の運動会を思い出しながら久々に外で美味しくいただきました。
全体的な感想 思い切って訓練士役を通して応募と意気込んだのですが、地元の訓練士会の都合がつき変更し
初日は台風の影響で中止となり日程が変更に、その度にこまめに連絡を頂いていたので
お陰様で初心者でしたが、右往左往しなくて助かりました。正に縁の下のお仕事だと思いました。

帰りにテント側を通りがかると寺脇さんが「お疲れ様」と声を掛けてくれ右手をさし出されました。
予想もしていなかったので、フリーズしている間に若い母たちの握手の嵐となり、その横で
座っていた戸田さんも誰か(マネージャー?)に指示され立って笑顔と握手のファンサービス
こんな事もあるんだなぁと微笑ましく、そしてオーラを感じました。
FCへのメッセージ 俳優さんを見ても顔と名前が一致しない程疎く、業界の事も判らないので良い勉強となります。
今年度は高速道路料金等の軽減で四国に気軽に来て楽しむ人々が増えてますので
この機会に讃岐をどんどんとPRして頂きたいと思っおります。観るもの聞くものすべてが
新鮮な世界で緊張しましたが大変、脳が活性化され若返った気がします。
今後も適度な緊張感を持ちながら楽しく頑張りたいです!
お役に立てればと努力していきますので、ぜひアドバイスの程、宜しくお願いいたします。
名前 県庁の月
内容 警察犬訓練士の役のはずが…急遽変更になりスーツ姿での会場入り。どんな役かと思いきや、警察犬試験会場の本部テント内で、試験を見守る警察職員(スーツ刑事)役に。
楽しかった点など 初めてのエキストラ参加でしたが、何より、多くの人との出会いがあり(のべ4日間も参加してしまいましたから)、待ち時間に、他のエキストラの人やスタッフと気軽に話しをして、撮影に関する事や犬の話、普段の生活の話などで盛り上がったことが、よかったです。ロケでは、とにかく待ち時間が長く(出番は10分位?)大変でしたが、主人公が犬で、多くのエキストラ犬もいましたから見学していても退屈はせず、いい経験になりました。 テレビの向こうの人と身近に接する事ができたのも、もちろんよかったです。
全体的な感想 映画の裏側って大変だなあとつくづく感じました。機材の設営やシーンが変わる度に素早く移動していくスタッフ。同じ場面でも多くの角度から撮影を繰り返すこと、リハやテストなどなど‥‥。自分の趣味の関係で、コンクールや劇の裏方をした事はありますが、映画の裏方はエキストラ参加していないと分からない事だらけで、何か新しい発見が出来たように思います。
エキストラは1日拘束され、数分の出番しかないかもしれないし、実際に映っているかどうかも分かりません。最終日には、あまりにも待ちが長い上“いざ出番”という時にも自分たちの方には全くカメラが向いておらず、文句を言う人だらけでしたが、助監督の「皆さん、これは総合芸術ですから」という言葉に何となく気が和らぎました。映画を撮る時には、全体的な風景やそこに居る人物など総合的なバランスで作品が出来上がるという意味だと思います。
これから映画を見る時には、今までと違った視点でも内容をとらえることが出来るような気がして…ロケに参加して本当によかったです。
FCへのメッセージ 香川の観光振興のためには映画などを通じて、県のいいところを見せる(見てもらう)のが一番だと思います。どんどん誘致をしてロケを行ってほしいと思います。これを機会にこれからもロケ場所の発掘やエキストラで参加していきたいと思います。